公共施設や商業施設マンションなどの大規模な施工現場の施工管理者として建物全体の施工管理をお任せします。
それぞれの現場には当社から4~5名の施工管理者が配置されています。その一員となって建築物の施工に携わっていただきます。同時担当件数は1件のみ。いわゆる現場監督の仕事です。

【主な仕事内容】
1. 工程管理
着工から竣工までのスケジュールを作成・管理
各工程が予定通り進むよう、業者や職人を調整
天候や突発対応にも柔軟に対応

2. 品質管理
設計図や仕様書に基づいて正しく施工されているか確認
使われている資材や仕上がりの精度をチェック
記録写真や検査書類の整備も重要な業務の一部

3. 安全管理
現場の作業員が安全に作業できるよう、安全対策を実施
ヘルメットや保護具の着用、足場・重機の点検、安全朝礼の実施など
労災ゼロを目指す環境づくり

4. 原価管理（コスト管理）
予算に応じて必要な人員や材料、施工方法を計画
材料費・人件費の見積と実績の差異を管理
適正なコストで高品質な施工を実現

5. 関係者との調整
施主、設計者、協力会社、行政など多様な関係者とやりとり
現場の要望を汲み取り、全体最適となるよう判断・調整

【施工管理の魅力】
図面が実際の建物として街に立ち上がる瞬間を目の前で体感できる
多くの人と関わる“現場の司令塔”としてプロジェクトを動かすやりがい
建物が完成したときの達成感は、言葉では言い表せないほど大きい

【担当する建築物例（村中建設の場合）】
高層マンション
商業施設・ショッピングモール
医療福祉施設（病院・高齢者住宅）
教育施設（学校・保育園）
公共施設（庁舎・体育館など）　ほか多数

【若手でも活躍できるフィールド】
村中建設では、1年目から現場で実務を経験し、少しずつ現場を任されていきます。
若手のうちから裁量あるポジションを経験できるのが、中小ゼネコンならではの魅力。
少数精鋭だからこそ、実力も責任感も自然と身につく環境です。

必須要件
経験：総合建設業の現場監督としての施工管理経験（W造を除く）

歓迎/尚可
主任技術者、現場代理人としての経験
1級建築施工管理技士　又は　技士補
1級建築士　　1級管工事施工管理技士　その他建築系資格保有者